こんにちは!ちはやです。
2月に入り、暖かい日も増えてきましたね。
春ももうすぐ。
キャンプシーズンも開始しますので、今回は春キャンプについて、寒さ対策や魅力について書いていきたいと思います!
春キャンプは防寒対策が重要!
春のキャンプ場は、朝晩はとっても冷え込みます!
なので、寒さ対策はしっかりとして風邪をひかないようにしましょうね。
地面からの熱を断つ
テントで寝泊りする場合は、上に掛けるものよりも、地面からの熱が伝わらないようにすることが重要です。
寒さ対策は下(地面)からそろえていきましょう。
テントのインナーマットの下にアルミマット(通称銀マット)は敷きましょう!
でこぼこも解消されるし、地面からの熱を遮断してくれます。
寒さによっては2重に敷いてもいいかもしれません。
もしくは、テントの下にグランドシートを敷けば、テントの汚れ防止にもなりますよ。
寝る前に対策も
寝袋は冬用ならベストですけど、3シーズン用でも毛布をかけて調整しちゃいます。
湯たんぽやホッカイロを使って、体を温めながら寝ると更に快適(低温やけどには注意!)
寝る直前にお風呂に入ったり、夜中にトイレに立たない程度に暖かい飲み物を飲んでから寝るのもいいですね。
レンタルするのも○
レンタルが充実しているキャンプ場なら、レンタルしてしまうのもおすすめ。
子供と一緒にキャンプに行くなら、バンガローに泊まれば、お布団で寝られますし、ストーブの貸し出しもあったりするので、バンガローいいですよ!
テント設営と撤去もないので、小さい子供と行くときは待たせることがないのでラク。
キャンプは時間がかかることも多いので、小さい子供がいるときは、安全優先で時間短縮できる道具を使ってしまうといいですね。
寒いところに行かない
それから、単純に標高の高いキャンプ場に行かないこと!
栃木・群馬などの内陸など山沿いではなく、神奈川や千葉のほうが暖かいでしょうからね。
服装はどんなものがいい?
春になれば、日中はその時期に合わせて着ていればそこまで寒いと言うことはないと思います。
でも、GWあたりになると汗ばむくらいになるので、特に子供は肌着は速乾性のあるものにするか、こまめに取り替えてあげましょうね。
カーディガンや袖なしダウンなども使い、重ね着で調整しやすい服装で行きましょう。
体にぴったりした服装よりも、すこしゆとりのある服装のほうが、空気の層を作ってくれるので、暖かいですよ。
山用のインナーなどを着てしまうのも暖かいです。
春キャンプの魅力
そんな寒いのに、春にキャンプにいくのはなぜか?
それは春ならではの楽しみがあるからですよ~!
お花見、新緑が楽しめる
春といえば、お花見に新緑ですよね。
住んでいるところでは桜散っていても、北に行けばまだ咲いていたりすることもありますし、春の終わりの頃は新緑の中で散歩やハイキングも気持ちいですよね。
過ごしやすい陽気
春はやっぱり過ごしやすいですよね。
寒かったり暑かったりすることもあるけれど、夏みたいに体力の消耗が激しくないですし、そこまで熱中症の心配もありません。
虫も夏より少ないですね。
混雑しすぎない
トップシーズンは夏なので、夏よりも予約は取りやすいです。
夏は何をするにも混んでいたり、マナーの悪いお客さんもいたりしますが、春ならそこまで混雑していないので、ゆったり過ごせますよ。
テントぎゅうぎゅうだと、隣との距離が近くて会話の内容や大きさに気を遣ったり、灯りにも気を遣ったりしますが、ちょっと離れていると気が楽ですね。
春の食材を楽しめる
春ならではの食材でバーベキューすると美味しいですよ!
道の駅とか農産物販売所など、地元野菜が買えるところなら、それもおすすめ。
新鮮で美味しいお野菜が食べられます!
バーベキューは春の味覚を堪能!
せっかく春に行くので、春の食材でバーベキューしましょう!
うちは子連れということもあり、基本家ですべて下ごしらえしてから行きます。
ゆでる物はゆで、切るものは切る。ホイルに巻く。
おむすびも握っていく。電源あるなら時短で炊飯器持って行ってもいいですね。
新じゃが
これはもうじゃがバターしかない!!
塩だけで食べてもよし、マヨネーズで食べても良し!
残れば朝ごはんになります。
傷む時期はだめですが、バンガローに冷蔵庫がついていたり、涼しい時期ならオッケー。
たけのこ
とれたてが調達できれば、皮をむいてホイルで焼いて食べます。
アスパラガス
そのまま焼いてマヨネーズがおすすめ。
しいたけ、新たまねぎ、新キャベツ、レタス
通年の定番野菜ですが、春の食材です。
これも焼くだけシリーズ。
鉄板焼きなら、最後に焼きそばで締めます。
そしてその余りは翌朝食パンやバンズに挟んで、即席焼きそばパン。
レタスも旬は春なので、サラダやサンドイッチにもいいですね。
ハマグリ
海の近くのキャンプ場なら、現地調達してはまぐりもいいですね。
貝をこまのようにまわしてみて、上になったほうが表なので、そちらを上にすれば知るがこぼれないらしいですよ。
もしくは、ちょうつがいのところに切れ目をいれておくといいそうです。
ヤマメ
あちこちの観光地で、炭火で焼いて売っているのを見ますよね。
香りにすごく誘われます。
そのときのように串刺しにして焼くと食べやすいです。
イチゴ
旬は冬ですが、GWくらいまで食べられますよね。
イチゴ狩りに行く人もいると思います。
チョコをホイルで温めて、チョコにつけて即席チョコフォンデュも子供は喜びますね。
春キャンプに行ってみよう!
今年のGWは10連休!
でも普通に宿に泊まるとハイシーズンで高いし、混んでいるし…というとき、安・近・短で泊まれるのがキャンプ。
子供がいる人だと、安く泊まれるので、行く人は毎週のように行きますよね。
うちも下の子が大きくなってきたこともあり、今年はもう少し道具をそろえてキャンプに行きたいです!
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