学習机が置けないならリビング学習に!学用品の収納や持ち運びグッズ3選

子育て

こんにちは!ちはやです。

学習机を置きたいと思っても、お部屋の広さによっては机が置けないという場合がありますよね。

ひとりひとり子供部屋を与えるのも難しかったりします。

でも、最初は机がなくてもいい!むしろ子供の勉強を見たり、○つけがあるので、リビング学習するのがとっても便利だし、おすすめですよ!

我が家は入学時に机は用意しませんでしたが、1年経ってどうしたかお話したいと思います!

 

学習机が置けない!学習机って必要?

我が家はマンション住まいですが、駅から近いことを優先したので、狭いです…。

よって、学習机を置くのは無理だなぁと思ってました。

でも昔は学習机は当たり前というものでしたが、現在はリビング学習という考え方が定着していますね。

難関大学に入学したお子さんはリビングで学習している人が多いという考え方です。

リビングで勉強していた方が目が届くので、質問があってもすぐに応えることができますからね。

それもありますが、お母さんは宿題の丸つけや書き取りのチェック、音読のチェックなど子供の宿題をサポートすることが特に低学年のうちは多いです。

もう少し大きい子供がいるママに聞くと、机を買っても机として利用するのは低学年のうちはあまりなく、ランドセルや教材を置く棚として置いているという声も。

また机が必要になる年齢になる頃には、塾の自習室を使ったり、学校にも自習室があったり、図書館や飲食店で勉強している子も見かけますね。

ちなみに私は自室に机があったのですが、北向きの部屋で寒かったので、折り畳みテーブルを床に置いて勉強していることも多かったです。

ですので、必ずしも机が絶対必要ということはないと思います。

 

とはいえ、小学生になったら宿題は出るので、勉強できる場所が必要なので、リビングやダイニングのテーブルで勉強してみて感じたことを書きたいと思います。

 

リビング学習のメリットとデメリット

リビング学習というと、

1.リビングやダイニングのテーブルで学習する場合

2.リビングやダイニングに学習机を置いてリビングやダイニングで学習する場合

がありますが、ここでは机ではなく1のテーブルで勉強するものとして考えます。

 

リビング学習のメリット

私が小1の娘を1年間リビングで勉強して見て思ったのは、特に入学して一学期の間はリビングテーブルで勉強することをお勧めします。

公文などに通って先取り学習している子はまた違うかもしれませんが、うちの子は通っていなかったので、入学してすぐはやはり宿題を見てあげないと分からないことが多いようでした。

算数は1学期の間は、算数ブロックの代わりにおはじきを持ってきて、テーブルの上に広げ、足し算の勉強をしていました。

紙を広げて書きながら説明することもあります。そういう時には、横や斜めに座って教えてあげる時にテーブルを広く使えるので、テーブルで勉強するのが便利です。

 

算数は計算だけでなく、文章題も難しかったようで数の差の問題は、問題文を理解することが難しかったようです。

もはや国語力!例えば、

1.りんごが10個ありました。3個食べたら残りは何個でしょう

というのと

2.りんごが10個ありました。みかんは3個です。どちらが何個が多いでしょう

という問題。

計算式は同じ10-3=7ですが、同じ計算とつながりづらいので、紙に書いて説明していました。

リビング学習していると、自分の子がどこでつまづいて、授業についていけているのか知ることができるのもいいですね。

うちの子はスイミングも習っていますが、コーチに任せっぱなしより、ギャラリーからちゃんと見ているほうが、ちょっとしたアドバイスもできて効果的だと思います。

ほかにも、子供一人で宿題ができるようになってくると、キッチンで料理していても、我が家はキッチンが対面式なので、話しながら宿題ができることや、ちゃんと気をそらさず宿題をしているか見ることもできます。

 

ダイニングテーブルでなくても、リビングのテーブルや、折りたたみ式テーブルで勉強すれば、食事のときに片付けるストレスは減りますよ!(たぶん)

 

リビング学習のデメリット

デメリットとしては、宿題がいつまでもたっても終わらないと、食事の時間に散らばっているということがよくあります…。

宿題だけでなく、女の子は手紙もよく書くので、手紙を書いたり、ビーズで遊んだりするのもテーブルでしていたりするので、机の上はいつも乱雑になってしまうことが多いです。

また、学習に必要なものをテーブルに運ぶ必要があります。

1年生だとコンパスなど使う物は少ないですが、机だとすぐに取り出せるものも、いちいち運ばなくてはなりません。

 

リビング学習での収納と持ち運びグッズ

入学すると、机を買わないとしても、学用品の置き場所が必要になりますね。

ランドセルや教科書だけでなく、また絵の具セット、上履き、体操着袋に給食袋、長期休みにはプールバッグに絵の具バッグ、防災頭巾などなど持って帰ってくるものがとても多いです!

リビング学習をするにしても、すぐに勉強ができるように教材などをひとまとめにできるものがあるととっても便利ですよ。

 

リビング学習用ワゴンを使う

リビング学習用のワゴンがたくさん販売されています。

ごろごろを動かせばリビングで勉強したり、ダイニングで勉強したりもできますね。

 

 

IKEAのワゴン(RASKOG)は学習用というわけではないのですが、よくテレビなどで使ってる方を見ます。

天板がついてるので、簡易的なテーブルにもなったり、ランドセル置き場にもなります。

 

ちはや
ちはや

白や黒、パステルカラーもありますよ

または、もう少しスペースに余裕があれば、ランドセルラックを置いてしまうのもいいですね。(個人的には荷物が多くなるので子供部屋向きかな、と思います)

 

カラーボックスなど小さな棚を置く

勉強するテーブルの脇にカラーボックスなどの教材を入れる棚用意するのもいいですね。

ワゴンでなくても移動しないでのであれば、リビングやダイニングの隅に置いたりキッチンカウンターの下に置いたりすることができます。

勉強する時に座る椅子の横か後ろにあるとさっと取り出せます。

教材や本をたくさん入れる場合は、重さがかなりあるので、たわんだりしないような丈夫な棚を選んでくださいね!(経験者語る…)

我が家は以前FAX台のオープンスペースに絵本を入れて絵本を入れて絵本棚にしていましたよ!

 

引き出しを使う

カラーボックスが別室でも、カラーボックス用の引き出しを使うと、そこにプリントや連絡帳、筆箱など必要なものを入れてテーブルの上に置いておけば、ほとんど場所もとらずに使うことができます。

また教材をどかしたいときも、ささっとまとめてそのボックスに入れておくこともできます。

 

 

ボックスも無印良品やニトリだと籐のかごもあったりして、おしゃれですよね!

また、机に直接取り付けられる引き出しもありますよ。

 

机が置けないので、シェルフ式の机を買いました

我が家の場合ですが、机が置けなかったので、リビングテーブルでずっと勉強していました。

その後、やっぱりテーブルの上が散らばるのがストレスだったことと、宿題以外でも机を使うので、子供部屋の和室に会う、文机を買おうと思っていたのですが、机を入れ子式に収納できる本棚を見つけたので、これを購入してリビングに設置しています。

詳しくはこちらの記事に実際の写真を載せてます。
→ 学習机を置く場所はこども部屋とリビング、どっちがいい?机のレイアウトを考えるときの注意点

現在は宿題はここで勉強していますが、気分転換にテーブルで勉強したり、手紙書いたりしています。

でも下の子も入学したら、二人ともテーブルで勉強するしかないかも…。

ちなみに、丸つけグッズもひとまとめにしておくと便利です。

我が家は竹筒にハンコ、赤ペン、黒ペンを差しています。

上の子がリビング学習しているとき、弟や妹はどうする?

長女が宿題をし始めてから直面したこの問題。

上の子が勉強ができるように環境を整えてあげる必要があります。

我が家は、長女が入学した時、次女は2歳半を過ぎたところでした。

最初の頃は一緒にダイニングテーブルでお絵かきをしたり、折り紙したり、長女と一緒にひらがなの書き取りボードを使って遊んでいたりとかしたのですが、

そのうち長女が簡易型の学習机を使うようになったこともあり、テレビをつけちゃったりちょっかいを出したりして、長女が集中できないということがありました。

帰ってくるのが3時過ぎなのでおやつタイムにしてみたり、テレビを見たいという時はイヤホンをつけてみたり、集中できるようにしています。

 

机はゆっくり考えてもいい

というわけで、学習机はあってもなくてもなんとかなる!と私は思います。

あれこれ親は用意したい気持ちもありますが、勉強するのは子供なので、子供の性格なども見つつ、それぞれにあった学習環境が用意できるといいですね!

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