こんにちは!ちはやです。
私、昔からプラネタリウム大好きなんです~!星を見ていると癒されますよね。
先日、長女が学校から多摩六都科学館のお知らせをもらってきて、トレジャーハントのイベントに行きたい!と言っていたのですが、多摩六都科学館はむしろ私が行きたい場所!
ここのプラネタリウムについてご紹介します!
ちなみに、解説で聞いたのですが、プラネタリウムというのは映写機を指すそうで、ドームの名前は「サイエンスエッグ」というそうです。
この記事では、施設もプラネタリウムまたはドームと書きますね。
混雑状況や、館内のカフェなどのランチについての記事はこちら!
→ 多摩六都科学館の混雑状況/土日やゴールデンウィークは?ランチは館内の自然派カフェで
多摩六都科学館はどんなプラネタリウム?
多摩六都科学館のプラネタリウムは、「ケイロンⅡ」という投影機で、1億4000万個の星を映すことができ、世界一に認定されているんですよ!!
実際にたくさんの星々を見ることはできないのですが、プラネタリウムだからこそ、実際に見えない星雲や天の川も再現しているそうなんです。
そしてなんといっても、このドームの大きさがすごい!
普通のプラネタリウムは頭上にまあるくドームがありますが、ここのプラネタリウムは、頭上後方から左右、そして足元まであるとても大きなドームなんです!
数字で言うとドームの直径は27.5mで、世界で4番目の大きさだそうです。ちなみに日本では3番目、東日本では1番目。

これより大きなドームが日本にまだ2つもあるの?!
最初は田無の夕方の風景がドームに映し出されるのですが、それが自分は空を飛んでいるか、展望台から見ているかのような美しい景色。
景色が回転したときは、ドームが大きいので座席が回転している錯覚に陥るほど。
そして、全ての星が映し出されたときは、宇宙空間に浮かんでいるかのようなんです!
プラネタリウムの解説は2ヶ月ごとに制作されているそうなのですが、ライブの解説で、子供たちに質問を投げかけてくれたりして飽きない!
眠たくなるような学校の先生の解説ではないです(笑)でも星がきれいでうちのパパはプラネタリウムではいつも寝てますけどね…。
そしてその解説のテーマも面白いんですよー!
前回行ったときは、西武線がテーマで、運転士席からの風景と音声でまるで電車に乗っているみたいで、終着駅の公園からの星空を見るという内容でした。
今回は、平成を振り返るのがテーマで、その年のヒット曲とともに、天文ニュースと絡めて解説してくれました。
ちなみに、今年のテーマ曲は米津玄師の「パプリカ」(流行ってますね~)で、天文ニュースは多摩六都科学館開館25周年でした(厳密に言えば天文ニュースじゃない!笑)
ドームの入口には2か月分の星空解説のチラシが置いてあるので、ぜひもらってきて、子供と一緒に星空観察しましょう!
多摩六都科学館の天体観望会も行きたいなぁ。
プラネタリウムの座席は予約できる?
さて、そんな素敵なプラネタリウムですので、人気です!
科学館ですが、フツーにカップルもいます。
入館時に展示室の入館券にプラスして、プラネタリウムか大型映像、もしくはその両方を選んでチケットを買います。
その時に、何時の回を見るかを選んで予約しますが、座席の指定まではできません!
混雑している時期だと、早く行かないと午後の遅い時間まで満席になることもあるので、早めの入館をおすすめします。(座席は234席です)
そして、座席は絶対に後方中央がおすすめ!!
初めて行ったときは、出遅れて下のほうの席だったのですが、後ろの星が見えず、えびぞり状態に…。
今回、たまたま近隣の市の市民感謝デーに行ったのですが、団体さんもいてちょっと混んでいて、40分前から私一人で並んでました…。(それで前から4番目)
なので、休日にいい席を取るためには、早めに並んでくださいね!
ちなみに、10分から15分前に開場しますので、待ち時間に別行動するとしても、そのくらいには戻ってきましょうねー!
上映時間は45分くらいなので、始まる前に子供のトイレと水分補給も済ませておくこと!
それから、午前中の1回目のプラネタリウムはキッズプラネタリウムで多摩六都科学館のキャラクター、ペガロクのアニメーションと星空解説があるようです。
多摩六都科学館の大型映像ってどんなもの?
ちらっと書きましたが、プラネタリウムのほかに、同じドームで大型映像も放映されます。
現在は星関連のグラフィックで有名なKAGAYAさんの番組と、期間限定の番組の2本立てです。
期間限定のほうは3月17日まではティラノサウルスの話(前回行ったときも恐竜だったなー)、3月21日からは「ポラリス2 ルシアと流れ星の秘密」というアニメーションのようです。
今回、KAGAYAさんの番組「星の旅ー世界編ー」を見てきました!
特別映像「星と海の楽園」も多摩六都科学館で初公開されていたんですよ!
海の中からの映像がとてもきれいで、イルカに近づいて一緒に並んで泳いでいる映像や、海中から空を見上げている映像が海の中にいるようでした。
最初から心を掴まれました~。
35分の映像で、日本からは見えない南半球の星空や、ウユニ塩湖の水鏡に映った星空、ハワイの夕暮れ、イエローナイフのオーロラ、グランドキャニオンの広大な自然の大地とこれでもかー!というくらい様々な自然の風景を見ることができました。
目の前に広がる感じは、あのドームだからこその映像ですねー。
ちなみに、この大型映像のときは映写機の周辺(ドームの中央)あたりに座るのがおすすめですよーと誘導されました。(この時はパパに並んでもらいました)
こちらはナレーションとゆったりとしたBGMなので、どちらかというと大人向きかも。
次女はすっかり夢の中でした。
お隣に座っていた60代くらいのご婦人が、やっぱり気持ち良ーくお休みになっていたようで、上映後目覚めたときにふわーんとしつつびっくりしたようなタイムスリップしたかのような表情になっていたのがとっても印象的でした。
ぜひ宇宙体験してみてください!
おでかけ情報
【アクセス】
西武新宿線 花小金井駅北口よりはなバス(第4北ルート)田無駅行き8分 多摩六都科学館下車
西武新宿線 田無駅北口よりはなバス(第4北ルート)花小金井駅行き17分 多摩六都科学館下車
ほか、西武新宿線やJR中央線からもバスあり
【開館時間】
9:30~17:00(入館は16:00まで)
【休館日】月曜日の休館が多いですが、連続での休館日などもあり、定休ではないようなので、
多摩六都科学館公式サイトで確認してください
【電話】042-469-6100
【駐車場】
●開場時間
9:15~17:15
※休館日は閉場
※夏季の一部期間は閉館時間が17:30、駐車場が17:45まで
●駐車料金
普通車 入庫後30分まで無料、以降30分ごとに100円(1日最大700円)
●収容台数
普通車 170台
※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、駐車券と併せてインフォメーションに提示すると駐車場利用料金が免除になります。
【住所】
〒188-0014 東京都西東京市芝久保町5-10-64
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