多摩六都科学館の混雑状況!土日やゴールデンウィークは?ランチは子供に優しい自然派カフェで

日帰りおでかけ

こんにちは!ちはやです。

先日の記事では、大好きなプラネタリウムについて書きましたが、多摩六都科学館は、プラネタリウムと大型映像だけではなく、展示室もイベントも充実していて、1日遊べます!

ちはや
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も~、年パス買っちゃおうかなぁー

大人気のプラネタリウム・大型映像についてとその混雑状況の記事はこちら!
 → 多摩六都科学館のプラネタリウムは席選びが重要!予約はできる?

 

こないだ行ったときは、プラネタリウムと大型映像を連続で見たら、私は大満足!でしたが、子供は飽きてしまって、展示室に行きたがっていました。

その展示室についてご紹介します!

 

多摩六都科学館ってどんなところ?

プラネタリウムで有名ですが、科学館なので、さまざまな科学に関する展示がされています

200円でカードを作り、各部屋のクイズラリーの機械でクイズに答えてポイントを貯めると、景品に交換できます。

 

 

 

 

 

 

 

クイズに挑戦している長女。小1にはなかなか難しい。

 

5つの部屋に分かれていて、それぞれテーマがあります。

チャレンジの部屋以外はラボがあって、スタッフの方がいろいろな遊びや観察を通して、科学を分かりやすく体験させてくれます。

 

1.チャレンジの部屋

宇宙に関する展示で、光のプリズムや重さなどについて学ぶことができます。

ムーンウォーカーという月で歩くような無重力体験できる機械があるのですが、これが大人気で、混雑している日は30分待つこともあるようです。

身長110cm以上、体重22kg以上という制限があり、小1の長女は身長はクリアしていたものの、体重が軽くて乗ってみたらぴょんぴょん跳ねることができず…。

面白かったのが、三面鏡と四面鏡。

△と□に配置された鏡の中に入ると、永遠に自分が写るというもの。よくトイレのパウダールームとかでありますよね。

ブラウン管TVの光の三原色で影を作って遊んだり、同じ重さのものが他の惑星ではどのくらいの重さになるのか実際に持つことができたり、楽しみながら体験できますよ!

 

 

 

 

 

2.からだの部屋

人間の身体の感覚についてや、脳を使う遊びの部屋です。

防音室で音の高さを比べてみたり、動体視力や反射神経のゲームをしたり、カプラブロックコーナーではブロックを積み上げみたりすることができます。

進化の動物園という、乗り物に乗って動物の進化について学ぶアトラクションは行列ができています。

 

3.しくみの部屋

暮らしの中にある、機械などがどのようなしくみでできているかを学ぶ部屋。

ピアノがあって、どんなふうに音が出ているのか見ることができたり、時計やリニアモーターカーがどのように動いているのかを見ることができます。

 

4.自然の部屋

自然の中にいる、さまざまな生き物と自然環境についての部屋。

昆虫の標本があったり、地域の川に住む魚を観察することができます。

武蔵野の雑木林を再現しているコーナーがあったり、くつろぎ広場という絵本を読めるちょっとした休憩スペースもあります。

ここは癒しの部屋ですよー。

 

5.地球の部屋

地学に関する部屋で、化石や宝石、鉱石についていろいろ比べて見ることができたり、武蔵野台地のローム層の重なりが立体的に再現された展示や、湧き水について学ぶことができます。

 

土日やゴールデンウィークの混雑状況は?

前回9月に行ったときは、10時ごろに着いて駐車場に待ちができていましたが、今回先週(3月)行ったときは市民感謝デーだったものの、メインのイベントは翌日の日曜日だったので、すんなり駐車場も入館もできました。

でも、調べてみたら混むときは開館前から長蛇の列になるようです!

いつ混雑するのか、直接多摩六都科学館の方に聞いてみました!

 

  1. 土日だったら、日曜日のほうが混雑している
  2. 土曜日でも、雨の日だと混雑している
  3. GWなどの連休中や、学校の夏休みなど長期休み期間中
  4. 先着順のイベントがある日

 

やっぱりプラネタリウムが人気なので、いい時間の予約を取ろうとすると、入館前から並ぶようです。

ただ、教えて頂いたのが、GWなど混雑する日はプラネタリウムと大型映像の上映は通常合わせて5回のところ、6回上映にするそうです。

今年は4月末までの日程が出ていますが、4月中はまだ5回のようですね。

4.27追記 ゴールデンウィークの日程が出ました!

 

 

また、プラネタリウムや大型映像、それから駐車場についても満席・満車になると公式サイトのトップページからお知らせを出してくれるので、ちょっと着くのがギリギリかも~という場合は確認してみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

↑こんな感じでお知らせが出ます。

 

大人気のプラネタリウム・大型映像についてとその混雑状況の記事はこちら!
 → 多摩六都科学館のプラネタリウムは席選びが重要!予約はできる?

 

カフェランチするなら六都なおきちで

田無に友人が何人か住んでいるのですが、その友達がみんなおすすめする「なおきち」の姉妹店が多摩六都科学館にあります。

その名も「六都なおきち

 

 

入口も科学館と思えないくらいおしゃれ!

 

ランチのメインメニューはガパオライス(¥1000)、カレーライス(¥1000)、ハヤシライス(¥1000)、カレーライスとハヤシライスのハーフ&ハーフ(¥1200)です。

いずれもソフトドリンクつき。

 

 

 

 

こちらは自家製塩こうじのガパオライス。和風ですね。

お豆がたくさん入っていて、女性には嬉しい!目玉焼きはぱりぱりチーズかしょうゆこうじが選べます。

一皿でたくさんの味を楽しめました!

 

 

 

 

 

ちょっと食べちゃってますが、こちらは西東京野菜のカレーライス。

副菜がたくさん乗ってます!+100円で大盛りにもできます。

子供メニューはないので、大盛りでこどもと取り分けました。

お昼時は混雑しますので、少し早めに並んだほうがいいですよ。

 

カフェメニューも充実していて、おしょうゆパフェなんてものも!

休憩で利用するのもいいですね。

 

ランチは、持参しても屋台で買っても

なおきちランチも美味しいのですが、科学館の外で屋台が出ていることもあります!

 

 

9月に行ったときはお祭りに出ているような屋台だったのですが、今回は市民感謝デー期間中で、日曜日のみご当地グルメフェスティバルが開催されていたようです。

(我が家は残念ながら土曜日に来館…)

 

館内には広いガラス張りの窓がある休憩室もありますので、そこで出店の食事や、持参したお弁当を食べることもできます。

畳スペースでくつろぐことができたり、授乳室やトイレ、自動販売機も全部まとまってあるので、便利です!

 

また、イベントがないときは2階のレクチャールームや実験コーナーでも食事スペースとして開放されているので、食べたらすぐプラネタリウムに行きたい!という時にここが近くておすすめです。

 

多摩六都科学館は、何度も行きたくなる場所!

今回行ったとき、10人くらいの小学生の団体がいたり、何度も来ているであろうお子さんも見かけました!

プラネタリウムは2ヶ月ごとに内容が変わりますし、イベントもたくさん開催されているので、毎回行くたびに新しいイベントがあります。

ですので、何度も行きたくなっちゃうんですよね!

今回は長女がトレジャーハントをやりたい!とチラシを見て行ったので、展示はそこそこにキーワード探しに熱中してました!

 

 

 

 

 

キーワードを書き込む娘たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

フィニッシュのスタンプと、シールをもらいました!

じっくり遊べば、1日行っただけでは回りきれないくらい楽しめますよ!

 

 

多摩六都科学館の入館料は?

入館料は以下の通りです。

券の種類 大人 小人 
(4歳〜高校生)
入館券 
(展示室)
500円 200円
観覧付入館券 
(展示室+プラネタリウムまたは大型映像を1回)
1,000円 400円
セット券 
(展示室+プラネタリウム1回+大型映像1回)
1,400円 500円
上記の券にプラネタリウム 
または大型映像を1回追加
500円 200円

 

さまざまな文化施設に入れる「ぐるっとパス2019」が4月1日から販売開始になります!

大人のみですが、最初の利用日から2ヶ月間有効で、美術館や博物館に入場できたり、割引で入場できたりします。お値段は2200円です。

多摩六都科学館では、展示室・企画展・プラネタリウムまたは大型映像を見ることができます。

 

ちなみに、多摩エリアでは他に13施設使うことができるのですが、子連れでおすすめなのはこちら!

 

■ 井の頭自然文化園 
井の頭公園のすぐそばにあり、ちいさな動物園ですが、うさぎと触れ合うことができたり、園内に小さな遊園地があったり、ピクニックできるエリアがあったりして、小さいながらも充実した施設です!

■ 神代植物公園 

ちらっと行ったことしかないのですが、広い公園に四季折々で様々な植物を愛でることができます。

■ 府中市郷土の森博物館 
こちらにもプラネタリウムがあります!園内にはゴーカートで遊べたり、夏はじゃぶじゃぶ池にプールやで遊んだり、河原でバーベキューすることができます。

→ 2人席のあるプラネタリウムやゴーカートで1日満喫したときの様子はこちら!

■ 江戸東京たてもの園
小金井公園内にある施設。昔の生活を疑似体験することができるイベントも多いです。夏は昔なつかしの「下町夕涼み」が開催されますよ。

ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」の舞台のモチーフになっていることでも有名。

おでかけ情報

【アクセス】

西武新宿線 花小金井駅北口よりはなバス(第4北ルート)田無駅行き8分 多摩六都科学館下車

西武新宿線 田無駅北口よりはなバス(第4北ルート)花小金井駅行き17分 多摩六都科学館下車

ほか、西武新宿線やJR中央線からもバスあり

 

【開館時間】

9:30~17:00(入館は16:00まで)

 

【休館日】月曜日の休館が多いですが、連続での休館日などもあり、定休ではないようなので、

多摩六都科学館公式サイトで確認してください

 

【電話】042-469-6100

 

【駐車場】
●開場時間
     9:15~17:15
※休館日は閉場
※夏季の一部期間は閉館時間が17:30、駐車場が17:45まで

●駐車料金
  普通車 入庫後30分まで無料、以降30分ごとに100円(1日最大700円)

●収容台数
   普通車 170台

※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、駐車券と併せてインフォメーションに提示すると駐車場利用料金が免除になります。

 

【住所】

〒188-0014 東京都西東京市芝久保町5-10-64 

 

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